高額の硬貨を補助する目的の貨幣

補助銀貨とは、本位貨幣の補助を目的とし、主に高額の硬貨に使われる、本位銀貨においては実質的な価値の差はなく、おおむね9割以上の銀純度で製造であるが、補助銀貨においては銀の量など減らし使えれば良いという解釈で作られているが、銀の値段の高騰と、工業での使用が増え昭和40年半ばまでに姿を消し、白銅やニッケルに変わった。

近代日本では新貨条例施行で登場した通貨のうち、五銭、十銭、二十銭、五十銭の4種類が初めて補助銀貨として鋳造された。戦後初の銀貨として登場した100円銀貨も補助銀貨であるが、こちらは質の良い銀貨ではなかった。補助貨幣は、銀の相場が高騰したときに鋳潰されて海外へ流れることが無いように、また製造コストを考えてみても、比べてみると額面当たりの銀含量が少ないのは普通だそうですが、当時の国民を納得させることはできなかったようです。大きさは同じで、1.25gから1.348gへと重さだけ変えられた。

 

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